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5月のゆらぎ肌の原因と対策

もう初夏かと思うほど日差しのまぶしい季節が続いてみたり、薄着でお出かけしたのが悔やまれるほど肌寒かったり、体調もお肌も季節の変わり目はちょっと不調・・・
なんて感じていらっしゃる方も多いですよね。

環境の変化や、気温の変化にお肌が過敏に反応してしまう。

  • ニキビが出る
  • お化粧品がピリピリしみる
  • 肌がかゆい
  • なんだか乾燥している
  • べたべたして皮脂が気になる。

それは「ゆらぎ肌」かもしれません。

 

そこで、5月のゆらぎ肌の原因と対策について考えてみましょう。

ゆらぎ肌の原因

5月は紫外線が一気に強くなる季節です。

過ごしやすい気温に、つい油断しての日焼けは、お肌の乾燥、シミやしわの原因につながります。

また、春の風は、花粉や大気汚染や黄砂も運んできます。
それらはお肌に付着して、かゆみや肌荒れの原因となる場合もあります。

また、新年度が始まってから、張りつめていた緊張がゴールデンウイークを境に一気に溶けてしまって、精神的なストレスを感じるのも今の季節。

一気に変わる環境の変化やストレスは、体がだるい重いといった体調不良や、ニキビ・吹き出物・敏感肌といった肌トラブルに直結します。


5月のゆらぎ肌にできる事

・洗顔

たっぷりの泡で優しく包み込むように手早く洗います。
汚れは洗い落として、潤いを残すイメージで、優しく丁寧に!
ごしごし洗いは厳禁です。

・保湿

お肌がヒリヒリしたり、ガサガサしたりするのはバリア機能の低下です。ローションパックやイオン導入、化粧水の重ね付けなどで、しっかり水分補給。

ローションで保湿した後はクリームで蓋をして水分を閉じ込めます。

 

・紫外線対策

曇っていても紫外線は降り注いでいます。
日焼け止めで毎日のケアを怠らない。

SPF値の高すぎる日焼け止めはお肌にとってはストレスです。
SPF30くらいのお肌に優しい日焼け止めで、こまめな塗り直しがポイントです。

 

・湯船につかる

リンパ液や血流はお肌の隅々まで酸素と栄養を届けてくれます。

シャワーだけで済ませずに、毎日湯船で体を温めて、リンパ液や血流を改善し、めぐりの良い身体を作りましょう。

 

・質の良い睡眠

お肌のターンオーバーに欠かせない成長ホルモンは、夜10時~2時のゴールデンタイムに作られます。
毎日10時に眠りにつくのはなかなか難しいですが、できるだけ決まった時間に寝室に入るだけでも生活リズムを睡眠サイクルが整ってきます。

 

・抗酸化作用の高い食事

食べるものを意識して、体の中から整えていくことでお肌は変わります。
特にビタミンをたっぷり含んだ食べ物は、肌荒れの予防、改善に効果的です。

ビタミンA
肌の新陳代謝を活性化、皮膚の粘膜を保ち、壊れたバリア機能を修復
鶏肉、豚肉、うなぎ、にんじん、バジル、チーズ、たまご、にんじん、ピーマン、かぼちゃ、小松菜、ホウレンソウなど
 
ビタミンC
コラーゲンをつくりお肌に潤いを与える
イチゴ、柑橘類、キウイなどの果物、赤ピーマン、ブロッコリー、芋類など
 
 
ビタミンE
新陳代謝を活性化し新しい細胞を作る
コーンや大豆、亜麻仁やえごまなどの植物油、モロヘイヤ、かぼちゃ、アボガド、アーモンド、ピーナッツ、卵黄、ゴマなど
夏に負けないお肌のために、しっかり「ゆらぎ肌」対策を立ててお肌をいたわってあげてくださいね。

 

 

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