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ダイエットしたのに太ももだけどうしても痩せられない!痩身のプロが教える原因と対策
ダイエットしたのに太ももだけどうしても痩せられない!痩身のプロが教える原因と対策
「履きたいけどショートパンツなんて・・・絶対ムリ。」
「太ももで引っかかって、履きたいパンツもカッコよく決まらない。」
頑張ってダイエットして、体重は減ったけど、見た目ちっとも変わらない下半身の太さ。
そんなお悩みをお持ちの方は、太ももがスッキリするだけで見た目の印象もずいぶん変わるはず!
「なぜ太ももだけ痩せられないのか?」原因と対策をお伝えします。
ダイエットしても下半身だけ痩せられない理由
骨盤の前傾
骨盤が前傾してしまうと、姿勢は腰を境に逆くの字の形に。いわゆる反り腰。
リンパや血液の流れが悪くなり、下半身に老廃物や水分が溜りやすく、脂肪を下半身にため込みやすくなってしまいます。
腹筋が使えていないのでお腹はポッコリ出てしまうし、身体のバランスを前太ももで受け止めて、立っているだけで前太ももの筋トレ状態。
なので、太もも前がパーンと張り出して気になるのも反り腰の人に多いです。
太ももの外張り
骨盤が前傾して反り腰だと、骨盤にポッコリ入り込んだ足の骨は内側に回り込んでしまいます。
膝が内に向くと股関節は外に開き、骨盤より太ももが外に張り出して下半身が太く見える原因になるのです。
内ももの脂肪が落ちていない
内ももに脂肪がついていると足全体がスッキリ見えません。
内ももの筋肉が働かない
日常の動作では前太ももの筋肉が使われ、内ももの筋肉はあまり働きません。
筋肉は使われないと足のラインもぼっやけた印象になってしまいます。
太ももを細くして下半身太りを解消する方法
ダイエットでとりあえず体重と体脂肪を落とす
- ダイエットをすると、とりあえず下半身も含めて全身の体脂肪も落ちるはずです。
反り腰の改善
- 正しい座り方
椅子に座るときも、腹筋に少し力を入れて頭を上に引き上げられているイメージで。 - 正しい歩き方
内太ももを意識して、お腹をひっこめお尻の穴をキュッと締めて!
反り腰が改善されると、リンパの流れも血流もよくなってポッコリお腹や、張り出した前太もものセルライトも解消されますよ!!
内ももを引き締めて見た目を細くする
- 内太ももに隙間を作る
内ももの筋肉(内転筋)を刺激してしっかり働かせることが必要です。
内転筋は骨盤から膝の内側まで伸びるとても大きな筋肉ですが、普段はあまり使われません。
普段使わない股関節や膝関節を動かすことで、内転筋は鍛えられます。しっかり働かせてスッキリ引き締めましょう。※股関節のストレッチやワイドスクワットも効果的
下半身を冷やさない
- 下半身を冷やさない。
血の巡り、リンパのめぐりを上げてセルライトを作らないようにしましょう! 足首ストレッチやマッサージでふくらはぎの血流を改善すると、全身のめぐりがよくなります。
まとめ
下半身太りのお悩みは、太もものケアをすることでずいぶん軽減されます。
軽い運動。
毎日のちょっとした姿勢のキープ。
できてしまったセルライトケアにはサロンケアも効果的です。
痩せない原因を見つけて少しだけ努力。
バランスの取れたスッキリボディを目指してみてはいかがでしょうか。